ターゲット層が来店減少していたら危険な兆候

メニュー変更や価格改定で良くない兆しとして来店客の減少がありますが
特に注意してみていく必要があるのがターゲット層の来店数といえます。

おはようございます!
飲食店のコンサル・実践運営アドバイザーの小島です。

昨年から食材の値上がりや光熱費高騰、人件費の上昇などで
メニュー変更や価格改定を行ったお店は多いと思います。

そうした変更で来店客数の減少が起こる場合があります。

変更を行えばある一定数は離れていきます。
そして変わったことで新しい客が来店します。

このトータルが+になれば変更して客数増になり
マイナスになれば客数減になります。

ここまでは良いかと思います。

そして、客数減の中でターゲット層の割合にフォーカスして考えます。

ターゲット層の離客が多いとこれはその改善は見直す必要があります。

例えば、ファミリー層をターゲットにしていたのに
ファミリー客が減ってしまった。

仕事帰りのサラリーマンをターゲットにしていたのに
サラリーマンが減ってしまって若いカップルが増えた。


これはコンセプトのズレが表面化してきたと考えられます。


コンセプトを変更してリニューアルして
狙ったターゲット層に変化したのなら良いですが
コンセプトを変えていなくてこういうことが
表れてきたのならそれは危険な兆候といえます。


今まだ来店してくれているターゲット層も
居心地が悪くなって離れてしまう可能性も出てきます。


いち早く兆候が出るのがこのターゲット層の離客なので
何か変更した後、ここが変化していないかを確認してみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪


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