見えないお客様の欲求を満たして客単価アップ

接客はお客様から注文を受けて提供するだけではありません。
見えない欲求に気づき満たすことこそ個人飲食店の大きな強みとなります。

おはようございます!
飲食店のコンサル・実践運営アドバイザーの小島です。

コロナ禍から非接触の飲食店が増えてとても悲しいと感じています。
飲食店に入って人と接しない。。。

これではただ食事をするだけであり、
食だけの付加価値となります。

サービスや雰囲気での付加価値はほとんどプラスされず
料理だけの付加価値。

これでは中食とほぼ同じになってしまい
外食の価値と差別化ができず、すたれてしまいます。

なので接客はこれからもとても大きな付加価値を生み出せると思います。

接客もただ注文をとり、運んで片づけるだけでは
ロボットと大差ありません。

ロボット技術が発展している今、
それでは人が接客する強みが弱くなってしまいます。

なので人の強みをもっと強くする必要があります。


人は相手の気持ちを察することができます。


ランチで女性グループが食事終わったら

「楽しそうだからゆっくりできるように、スィーツを提案しよう」

「スイーツがまだ残っているからコーヒーのおかわりを薦めよう」

「お子さんが食べ終わって飽きてしまっているから、塗り絵をあげよう」

「お子さんがまだ小さいから食べやすいようにカットするか聞いてみよう」

こうした接客や


注文の際、

女性の多くが注文して人気のセットに気づいていないのなら

「ご一緒に女性の8割がご注文される○○はいかがでしょうか?」


と提案したり、

「数限定の季節のスイーツが残り3個なんですがいかがでしょうか?」

とお客様が後悔しないように伝えることも大切です。


ただ注文を聞いたりするのではなく、
もう一歩先、
お客様が気づいていないけれど
お客様が欲すことを満たすこと。

これがとても大切です。

今日はあなたのお店で
お客様の言われたことだけしていないか?
これをスタッフ全員で考えてみてはいかがでしょうか?
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪


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