安さだけの勝負は誰かを犠牲にする

キャンペーンなどで安売りを行う時、ただ安くするだけにしていませんか?

おはようございます!
飲食店のコンサル・実践運営アドバイザーの小島です。

この時代に安く提供することは、とても困難です。

ありとあらゆる経費を削減して、
安く提供する。

凄く頑張って、人件費も削って
自分の給料も抑えて、
お店の修繕も後回しにして
安く提供をする。

そこまで犠牲を払って安く提供をしても
お客さんは、ずっと継続来店してくれるわけではありません。

安くて来店する人は
安くなければ来店しない人。

そうなるとずっと犠牲を払い続けて
安さを維持しなければなりません。

これが一人、人を使わずに一人で店舗運営をして
家族もそれを喜んでいるのなら
それも良いでしょう。

しかし、実際には一人で営業すること、
家族が犠牲を払ってまで安くすることには
賛成していることは少ないと感じます。

それでも安さで勝負したいのなら
キャンペーンなどで安さで集客したいのなら
継続来店する、継続して来店しなければならない理由。

あなたのお店の独自性、
他店との勝負に勝つオリジナリティを

伝えることをセットにしてください。

安さはあくまで価値に対して支払う金額が少なく感じる時に得られる感情。

そこに価値がなければ、少なければ、
直ぐに競合に影響を受けてしまいます。

あなたのお店が安さで勝負していても
安さを感じる独自性があるはずです。

安いのにすべて手作り。

安いのに美味しい、それは食材の独自ルートがあるから

安いけど、元一流コックが作っている。

様々なあなたのお店だけの強みがあるはずです。

今日は安さをアピールするなら
あなたのお店の独自性をセットにしてみてください。

安さだけをアピールしても誰かが犠牲になります。
それを継続したら誰かが負担を強いられ続けます。

そうならないために、
スタッフや家族、そして、自分を大切にするために
安さだけをアピールしないことを今日決意してくださいね。

それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪


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